毎年冬になると「しもやけ」になって困っていました。
足の指は腫れ上がり紫色に変色、手の指も曲げようとしたらジンジンして違和感が。
そしてその腫れがマシになったかなと思うと、シワシワになって切れて血が出るアカギレに変化というのを繰り返す。
ところが今年(記事作成時は3月)は足の指にしもやけは出来ましたが比較的マシで、手の指に関してはしもやけにならなかったのです。
そこで、今年やったしもやけの予防・対策を書いてみようと思います。
しもやけの予防に「ビタミンE」サプリを摂取
血行を良くしてくれる「ビタミンE」
前も飲んでいたのですが、ビタミンCと一緒に摂るとより吸収率が高まると言うことなので、今年は一緒に飲んでいました。
それからビタミンEが多く含まれるナッツ類、特にアーモンドを小腹が空いた時にちょこちょこ食べていたのも良かったかもしれないですね。
ちなみに東洋ナッツの商品を選ぶことが多かったのですが、カークランド(コストコ)のミックスナッツも人気らしいので、次はこちらを試したいです。
その他、ビタミンEを多く含む食べ物
オリーブオイルを含む植物油、カボチャ、モロヘイヤなどにもビタミンEが多く含まれます。
血行がよくなるように温活に挑戦する
冷えや低体温になるとしもやけだけでなく、さまざまな不調の原因となります。
そのため、身体を冷やさないようにちょっと工夫をしてみました。
試してみた温活の方法
- 出来る限り湯船につかる(炭酸入浴剤を使用)
- 起き抜けに「白湯」を1杯飲む
- 基本温かい飲み物を飲む
- 腹巻を使う
- レッグウォーマーで足首を温める
- 厚手の靴下を履く
どれも冷え対策としてよく言われていることですね。
簡単なことばかりですが、それでも35.8℃ぐらいが平均体温だった私が、今は36.2℃ぐらいまで上がっているので、効果は出ているのかなと思います。
飲み物で血流UPしたいならば、しょうが紅茶も有名です。
血管拡張作用があるしょうがと、紅茶を組み合わせることでより効果的になります。
レシピは紅茶1杯に、おろししょうがを小さじ1程度入れるだけと簡単ですが、しょうがを摩り下ろすのがめんどくさいと感じるならば、しょうが紅茶のティーバッグが売られています。
しょうが紅茶の味が苦手、もしくは同じ味を飲み続けるのは飽きそうという方は、乾燥しょうがを選んで豆乳やココア、ホットミルクなど好みの味と合わせると続けやすいのではないでしょうか。
しもやけの改善方法
しもやけにならないように工夫していても出来てしまう場合があります。
そういう時には下記のような方法を試してみてください。
指先をマッサージする
しもやけは血液の流れが悪くなるのが原因。
手足の血行をよくするために指先に揉み込むようにをマッサージします。
ビタミンEが配合された軟膏を塗る
ビタミンEが配合された軟膏やクリームが効果的です。
ドラッグストアなどで購入できますが、どれが良いか分からない場合は薬剤師さんに相談してみるとオススメの商品を紹介してもらえます。
病院(皮膚科)に行く
それでも改善しない場合には、一度皮膚科へ。
その時のしもやけの状態を見て最適な薬が出るはずです。
ただ、病院によって出される薬が異なる場合があるため、しばらく貰った薬を使っても変わらないようならば、違う皮膚科に見てもらった方が良いかもしれません。
私も1度目の病院から貰った薬では変化が全くなかったのですが、他の病院に行ったことで薬が変わり一気に改善したことがあります。