ぬか漬けの「味」が苦手。他に効率よく乳酸菌をとれる方法は?

最近ぬか漬けは植物性乳酸菌がたっぷり入っていると知り、おなかの健康のためにタッパータイプの小さなぬか床を購入しました。

人生初めての手作りぬか漬け生活。
腸を整えてくれる乳酸菌を摂取するために頑張るぞ!とスタートしたものの、味が好みではなく初っぱなから挫折しそうです…。

たまたま使っている「ぬか」が私の好みに合わないのか?と試しにスーパーで商品を買ってみましたが、リピートしたくなるほどおいしい!とは感じなかったので、ぬか漬けそのものが合わないのかもしれません。

あとやっぱり塩分が気になりますね。
しょっぱいとどうしても水分をたっぷりと飲んでしまいます。そうなるとむくみも気になるところ。

実際は、ぬか漬けは塩分が多いけれど、余分な水分を除去するカリウムも豊富らしく、即むくみに繋がる訳ではなさそうです。

それでも塩分のとりすぎは身体に良い影響はでないだろうと感じてしまい、漬けてみるももの食べる量は増えません…。

これは駄目な流れだと思い、ぬか漬けをメインにするのは止めて別の方法で効率よく乳酸菌をとりいれる方法を調べてみました。

乳酸菌を手軽に摂りたい

ヨーグルト

乳酸菌を摂取しようと思った時に思い浮かぶのはヨーグルトでしょうか。

スーパーに行けばプレーンのヨーグルトから、味付き、果物が入ったものとたくさんありますよね。

価格もお手頃なので、もっともチャレンジしやすい方法。
自分に合う乳酸菌を見つけるためには、2~3週間食べ続けて様子を見るのが大切だとか。
どれが買うか迷ったら、トクホ(特定保健用食品)のマークが付いているヨーグルトから試してみると良いらしいですよ。

トクホは、食品の有効性や安全性について審査を受け、表示について国の許可を得ている商品。

▽下記のマークです。

対象商品は、「明治ブルガリアヨーグルト LB81プレーン」「ナチュレ 恵み」「ビヒダスプレーンヨーグルト」などがあります。
脂肪0(ゼロ)やフルーツ入りタイプもありますが、プレーン以外にはトクホのマークが付いていない場合があるので、購入時によく確認して下さいね。

それから、乳酸菌は一定期間後体内から排出されるため、自身にあったヨーグルトを見つけても続けることが大切。

ザワークラウト(塩キャベツ)

最近は「塩キャベツ」という名前で紹介されることが多いザワークラウト。
ソーセージなどに添えられるドイツのキャベツの漬け物ですね。

キャベツに付いている乳酸を「塩」を使って発酵させます。
キャベツはビタミンCも豊富なので、乳酸菌とともに摂れる嬉しいメリット。

私も一時期自作していたことがありますが、酸味が強すぎて何と一緒に食べてもザワークラウトの味になるため、続きませんでした…(もしかしたら失敗していたのかも)
市販のものは食べやすいのですが、今度はシャキシャキ感が少ない商品ばかりでこっちもイマイチなんですよね。

時々食べる分にはいいですが、毎日のように続けるならば、飲み物やサプリの方がベターかなと思います。

乳酸菌サプリ

一通り試したけれどピンとくるのがなかったら、乳酸菌サプリを試してみるのも良さそう。
選ぶ時は「機能性表示食品」が記載しているかどうかを目安にするとより効果が期待できるかもしれません。

機能性表示食品はトクホのマークとは違い、国が審査している訳ではありませんが、「安全性や機能性の根拠」などを事業者が消費者庁長官に届けている商品になります。

乳酸菌入りの青汁

食物繊維不足も気になるならば、青汁に乳酸菌が入ったのを候補に入れてみるのもひとつ。
ただ、何かに特化していた方がより効果を期待できるので、青汁と乳酸菌は別々に取り入れた方が良いかもしれません。
それでも、青汁と乳酸菌入りの商品を別々に購入するのは金銭的に厳しい方は、こちらから試してみるのもありかと。

また、青汁は味がちょっと…と抵抗ある方には、下のような商品が候補になっているようですよ。
青汁を食べるとは不思議な感じですが、青汁を我慢しながら飲むより、おやつとして外出先でもパクっと食べられるのは便利ですよね。


まとめ

乳酸菌は、できるだけ種類をたくさん摂取できる方が良いと言われています。
そのため、通常のヨーグルトより複数の乳酸菌が含まれているサプリやドリンクを選ぶのが正解かなと思います。